スノーボード,スノボ,ウェア,ウエア

ウェア

ウェアは正直なところ好きなものを選べば良いと思います。

 

冠婚葬祭のようなタブーなども基本的にありませんのでスキーウェアでスノーボードをしても問題ありませんし、普段着で滑っても問題ありません。
まぁ冷たい思いはするかもしれないですけど・・・

 

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ちなみにスキーウェアとスノーボードウェアの違いはズボンの構造に違いがみられます。
スキーウェアはズボンの裾にエッジガードと呼ばれる布やプラスティックが付いていますがスノーボードウェアには無いか、もしくは代わりにバインディングとの摩擦用に布が付いている点です。
またスノーボードは転倒が多いのでウェアのお尻のところが厚めに作られている場合があります。
あとはややスキーウェアの方がぴちっとした感じの細身の物が多く、スノーボードウェアはやや緩めの物が多いといったところでしょうか。
流行りにもよりますが、スノーボードウェアでも細身の物が見られますのでそれほど神経質になる必要は無いと思います。

 

また近年はスキーでもハーフパイプやパークに入ったりと競技自体も似てきていますのでウェアも比較的境目が無くなってきているように感じます。
20年くらい前のスキーウェアなどを着てスノーボードをやるとかなり目立つかもしれないですが、最近のウェアを購入されるならほとんど心配しなくて良いと思います。

 

 

 

 

 

はっきり言ってウェアで上達が変わるなんてことは無いと思うので以下の点に気をつけて快適に滑って下さい。

 

 

耐水性5,000mm以上の物を選ぶ

 

耐水性というのは文字通り「水を通さない力」です。
この数値が高ければ水が浸みてきにくくなりますので一般的に高い方が優秀とされます。
ですが、当然耐水性が高くなるほど値段も高くなります。

 

耐水性5,000mmというのは最低レベルの耐水性なのですが、防水スプレーと併用すれば十分です。
スノーボードではよくお尻を着くので下のウェアだけ耐水性の高いものを買うなんていう選択も良いですね。
最近は上下別売りも良く見かけますし、個性を出す為にあえて別で購入する方もいるみたいです。

 

 

ベンチレーションシステムはあると便利、透湿度は無視してよい

 

透湿度というのはちょっとわかりづらいかもしれないのですが「中から外へ水蒸気を通す力」です。
汗をかいて水蒸気になった水分を外に逃がしてくれるのでムレにくくなります。

 

この透湿度と間違いやすいのがベンチレーションシステムです。
チャックの開け閉めでメッシュ素材などの通気口が出来るシステムの事を言います。
このベンチレーションシステムで通気すれば汗の水蒸気も一緒にある程度逃がしてくれますので、何も透湿度の高い商品を選ぶ必要はありません。

 

 

この透湿性のある素材の代表がGORE-TEX社のゴアテックスです。
耐水性、透湿性、防風性と厳しい環境で必要な機能を兼ね備えているんですが、残念なことにちょっと値段が高いんです。
私自身はゴアテックス素材のウェアを使っていて非常に気に入っているのですが、初心者の方にはちょっとオススメ出来ない価格帯なのが非常に残念です。
ワンシーズンで20日以上滑るとかがっつりスノーボードにハマったらぜひ使って欲しいです。

 

 

緩めのベーシックなモデルを選ぶ

 

最近特にデザインや形状に幅が広がってきました。
だけどやっぱり最初に買うなら緩めのベーシックな物を選んで欲しいです。

 

 

例えば、ぴちっとした細身のモデルはここ数年増えているんですがいつまで流行るのかわからないですし、何よりも動きにくいのが欠点です。
オシャレも大事なんですが、やっぱりスポーツですから動きやすい格好であることも非常に大切です。

 

ちなみにつなぎはちょっとオススメです。
スノーボード経験者なら誰でも経験するであろう転倒時に上着の裾から雪が入ってしまうことが無いからです。
ですが定番化しつつあるつなぎが数年後激減してないとは言えないのでちょっとだけ勧めますね。
欠点はトイレに困る物が多いことです。特に女性は大変なのでその点を考えて購入する必要があると思います。

 

 

一方でダウンなどはヤメておいた方が良いです。
スノーボードは意外に汗をかくので、ダウンでは暑くてツライ思いをすることが多くなります。
人によっては一番寒い2月頃でも晴れていたらダウンは着れないというほどです。
カッコ良いのですが、出来れば2着目以降にして暑ければウェアを替えれるようにするのが望ましいです。

 

 

そして意外と知られていないのが寒さ対策はインナーで調節するということです。
中にTチャツを1枚着るだけで体感温度が4℃変わると言われています。
インナーで温度調節をするにはぴったりとしたウェアではちょっと大変ですよね。

 

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